みなさんこんにちは。
心理カウンセラーのManamiです。
今日はみなさんに、私が気分の落ち込みを感じた時、
やっていることをシェアしようと思います。
私は普段、カウンセリング業以外にも仕事をしているのですが、
その仕事のストレスや、体の疲れから、心が沈んでいるなと思う時があります。
そういう時は、思考がすぐ止まってしまったり、
どうにもネガティブな方向に物事を考えてしまったり。
とにかくいいことがありません。
なので、そういう時の休日は、
体と心の思うがままに過ごすことにしています。
1. だらだらする
心と体が思うようにいかないときは、
それなりに過ごす。これが鉄則です。
ベッドの上でただスマホをいじる。
映画を見ながら好きなおやつを食べる。
飼い猫のお腹に顔をうずめる。(猫吸いというやつです)
のんびりお風呂に入る。
塗り絵をする。(いつか記事を書きますが自律神経にいいそうです)
ソファーに座ってただぼーっと外を眺める。
何もしてません。でもこれで、少し楽になります。
考えることをやめることが、まず一つ目の方法です。
ただし、だらだらすることで罪悪感が生まれて、悪循環に陥りそうな時は、
別の対策を試します。
2. 自然の多いところへ行く
これは、心が疲れているけれど、体はそうでもない時に
有効な手段だと思っています。
あとは天気が良い日に限ります。
どうしても天気が悪い日は気持ちが上がりづらいので、
外に行く元気がある時に行きます。
写真を撮る元気もありそうなら、カメラも持っていきます。
撮っているうちに、いま悩んでいることよりも
写真のことに気持ちが向くので、なんとなく悩みから離れることができるのです。
そうは言っても、カメラを構える元気がない時も、もちろんあります。
そういう時は、カメラは家に置いてきて、
自然をただ自分の目で味わい、新鮮な空気を吸って、
自分の体で自然を受け入れます。
そうすると、帰る頃には少し気持ちが落ち着いています。
3. 筋トレをする
実は、これが一番よくやる手段かもしれません。
私は週に二度、スポーツジムへ行ってウエイトトレーニングをしています。
数年前にパーソナルトレーニングを受けてから、
体を鍛えることがいかに大事か思い知らされました。
私の年齢を考えると、今何もしないでいることは
将来の自分に負担がかかることにつながります。
代謝が落ちる、怪我が増える、そして治りにくい、など。
調べれば恐ろしい言葉の数々…
筋トレ、大事。
そう思って続けてきました。
筋トレをすることはメンタルにも良い効果をもたらすそうです。
(このあたりもいつか記事にしますね)
実際、気分が落ち込んでいる時にジムへ行き、
しっかりトレーニングしたあとは、
体の心地よい疲労感と、心の開放感でいっぱいになります。
体の健康と心の健康をいっぺんに整えられるなんて、
こんなに良いことが他にあるでしょうか。
4. よく眠る
これは言わずもがなかもしれませんね。
睡眠不足はメンタルに影響を及ぼすことは、周知の事実ですよね。
かくいう昔の私はわかっていながらも無茶をして、
病気発症までいってしまいましたが…。
ぐっすり眠るために、
日中のうちにジムへ行き、体を程よく疲れさせ、
お風呂にゆっくり浸かって体を温め、
寝る前にはのんびりストレッチをして、
お布団に入ります。
最近はこれと、ホットアイマスクを使っています。
夕方になるとかすみ目がひどく、文字が見えづらくなってしまうので、
目を休めるためにそうした便利グッズも活用しています。
またアイマスクをすることで、
眠る直前までスマホを使ってしまうこともなくなりました。
さて、ここまで4つご紹介しましたが、
何か参考になることがあると幸いです。
ネットに転がる記事と対して変わらないのでしょうが、
やはり効果があるんだと実感しているので、
内容はどうしてもかぶってしまいますね。笑
この4つを実践したからといって、
すぐに元気になるというわけでもないのですが。
そうした時は、長い目で、ゆっくり自分の気分と付き合っています。
自分で自分の気持ちに共感することも大事です。
「今、こんな案件を抱えて忙しいんだもの。
大変だよね。疲れて当然だよね。」
なんて、自分に声をかけてあげます。
自分に厳しいのは、自分が元気な時だけで、
十分だと思うのです。
しんどいなーと思う時こそ、自分で自分を労ってあげてくださいね。